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キリムの関連情報

キリム (Kirimu) は、コンゴ民主共和国の山岳地帯に暮らすニャンガ族に伝わる森の怪物。 その姿は七つの頭に七つの角、七つの目を持っており、牙は犬の物で、尻尾は鷲の物であるという。獣竜ともいえる。普段は森の中でじっとしているが、腹が減ると動き出し、近辺の村々を襲い人間を食べるという。 キリムは『ムウィンド叙事詩』では、トゥボンド(Tubondo)という村の英雄ムウィンドに野ブタ(または猪)を捕らえるようにと遣わされたピグミーのハンター3人を丸呑みにしている。その後ムウィンドはコンガの笏(conga-scepter)と、これまでも幾度と無く奇跡を起こしてきた彼の歌を用いてキリムを倒している。ムウィンドの村の人々がキリムの腹を開けると3人のピグミーのハンターが生きたまま飛び出した。それどころか7つの目を火であぶったところ、過去にキリムに食べられた人々が次々と生きたまま飛び出し、その人数は1000人に及んだ。ムウィンドはその人々のために山をひとつ与えた。しかしキリムは、今までにたびたびムウィンドを助けてきた雷の精霊ヌクバ(またはンクバ。Nukuba)と昵懇であったことが語られ、ムウィンドはキリムを殺した罰を受けることとなる。
※テキストはWikipedia より引用しています。

1984年創業のキリム専門店。オーナー自らトルコで買い付けたこだわりのキリムを取り扱っております。ご希望の色、サイズ、お部屋の雰囲気に合わせてご提案もできます。

中央モンゴルをテーマにした小説を読んでから、中央アジア一帯の歴史に興味を持つようになりました。その場所の文化や習慣などを調べていくうちに、ぜひ現地を訪れて文化を自分の目で見てみたいと考えるようになってきましたが、仕事や家庭の都合もあって簡単に旅行に出かけるというわけにもいきません。 しかし、日が経つにつれてその願いが強くなっていき、行きたくても行けないというジレンマに悩まされるようになりました。そんなときに見つけたのがインターネットでキリム生地の製品を販売しているキリムズジャパンです。キリム生地はかつての中央アジアやアフリカ地域で暮らしていた遊牧民が使っていたもので、現在では当時のクオリティを再現して手織りで生産されています。様々なサイズがあるので、ラグやカーペット、さらにはタペストリーなど様々な用途で使うことが出来るのです。 早速、自室のカーペットに使うつもりで縦2メートル前後、横1.5メートル前後の生地を注文しました。到着したものを見てみると、非常に繊細な作りで高い技術が用いられていることが分かります。安い買い物ではありませんでしたが、このキリムに腰を落ち着けて中央アジアへの思いをはせることが出来ています。